やっぱ釣りかな～！

先日、買ったロッドが到着。
中古購入は、ネットオークションが殆どだったんですが、今回の購入先は、タックルベリーです。（初購入）
早速、箱から取り出して確認・・・可なり丁寧な梱包してくれてました。

今回、ロッドに要求する物は、スローテーパーの柔らかいロッド。
当初、この秋発売されたシマノ・カーディフXの62XULか、カーディフXT60XULの購入を考えていたんですが・・・。
ネットとか前に買った雑誌を見てたら、あるモノが目に飛び込んできました！
ある方がプロデュースしたロッドのコメントを見てみると
「アクションは、カーディフ・エリアリミテッドよりも張りがあり、XULの許容範囲内での硬いという感じです。」
おっ！ええんちゃうの～ん！（何で！求めるは柔らかさじゃないの）
チョッと賭けに出てしまいました。
シマノのグニャングヤンよりチョッと張りがある方がいいのかも・・・と思って。

ちょうどそのロッドが、タックルベリーにあったんで、（地元じゃないです）急いでで、ブツの状況確認。
グリップ、ブランクス、ガイドの状態など・・・。
ロッドエンドに若干の置きキズとコルクグリップが若干の使用感ありとの事。
聞いてみると、ちょうど店にカーディフ60XULがあったんで、比べてみてアクションがどんなだか教えってもらうと
カーディフに比べ、少し張りがある感じとの事。
なかなかいい店員さんで、２０分近くロッドの状態をでも分かり易く事細かく説明してくれました。
「チョッと考えます。」と、とりあえずを切って、夕方に注文しちゃいました。

  届いたブツがコレ。
　Jim（王様）こと村田 基氏プロディースの 
　WaterLand 09Limited Edition 62XUL
  状態は、◎で大満足！
　コルクグリップは、ワテのロッドより綺麗ですわ。

で、肝心のアクションなんですが・・・。
ギョッ！　想像してたより硬いじゃないの。
スミスFLD-59ULを出しってきて振り比べてみると、アリャ・・・そんなに変わらん硬さやないの！
FLD-59ULに比べ、ベンドカーブは、WL09Ltdの方が綺麗に感じます。
ロッドの硬さについては自分の思ってたのとはチョッとズレがあるかも・・・ってのが正直な気持ちです。
まあ、実際魚を釣ってみん事にはどうだか分かりませんけど・・・。
たぶん、いや、きっとええロッドなんでしょう！信じときます。

でもね
　カーディフエリアを装着してみるとビジュアルはとっても素敵です。
　ブランクスがモスグリーンで、リールシートのリングがグリーンメタ。
　カーディフエリアがグリーンメタなんで、バッチリです。

　スミスのロッドよりカーディフエリアが似合うかも！

　管釣り始めた頃からこういうセパレートグリップのロッド欲しかったんですよね。
　ところどころウッドを使っていて、高級感があってカッコいいです。
　もともと1pscとしての製造で、それを2pscにカットしてあるとかで
　2pscの各ブランクスにシリアルNo.が刻印されていて、何か所有感があっていいっす。
　軽いし、造りもよくって、Goodなロッドです。
　しばらく、スプーンはコレをメインに使ってみます。

一つ問題も発生です。
プラノにつけてあるロッドスタンドにコイツが納まりません。
スミスのロッドに比べてロッドエンドが太いんです。
早速、ヤスリで穴拡張工事かいしです。


今のところ、スミス・フィールドリームFLDB-56Lが超お気に入りなんですが
管釣りロッド、コレ！ってのがなかなか見つからんもんです。
単に飽き性ってだけやと思うんですが・・・。
釣行回数、腕を考えると、高いタックルいらんような気がするんですけどね。
フライも始めたし・・・。

こないだ買ったフライロッドも早く使いたいし、こいつも使いたい！
しかし、今やってる仕事が大詰めで、次管釣り行けるのはいつの事やら・・・。
来週一杯で峠越えられる予定なんですが・・・。